みなさん、こんにちは。
初心者ブロガーのぽんぽんです。
昔から長年悩まされてきた事について書いた記事です。
学生の頃(おそらく高校生ぐらい) からずっと悩んでいました。
当時はかなり酷くて週4〜5ぐらいで痛みに悩まされていました(泣)
日によっては、朝起きた瞬間から痛むことも少なくありませんでした。
そう。
頭痛です…
学生時代より頻度は減りましたが、社会人になった今も時々襲ってきます…
同じく頭痛持ちの方なら分かるかと思いますが、症状がひどい時は吐き気がするので仕事も手に付きません。
1度、車の運転中に頭がカチ割れそうな程の痛みが出た時は事故して死んでしまうのではないかと思いました。笑
(マジでやばかったです。おそらく過去1番の痛みでした。)
一応、医療従事者として仕事をしているので今回は頭痛の原因と対処法についてみなさんにお伝えしていきます。
頭痛の種類
まず、頭痛は大きく2つの種類に分けられます。
- 緊張性型頭痛
- 偏頭痛
原因
まずは緊張性型頭痛です。
このタイプの頭痛の特徴は、首の後ろが締め付けられるように痛むことです。
感覚としては鈍痛で、女性に多いと言われています。
首や肩の筋緊張が酷いと起こりやすくなります。
(ちなみに僕は圧倒的にこっちの痛みが多いです)
思い出してみてください。
あなたの周りにいる人達、結構猫背の人多くないですか?
猫背じゃなくても椅子やソファにだら〜んと座っている人いますよね?
そーゆー姿勢を続けることで筋肉の緊張が強くなっていくのです。
次に偏頭痛です。
偏頭痛は頭の片方だけが痛むと思われがちですが、頭全体に痛みが出る事もあります。
こちらも男女比を比べると女性に多い傾向です。
痛みかたとしてはズキンズキンと脈打つ感じです。
匂いや光、音などの変化によって反応するのも特徴です。
緊張性型頭痛は血管が狭くなり、血流が悪くなって起こるのに対し、偏頭痛は過度に血流が増加することが原因とされています。
対処法
続いて対処法をお伝えしますが、全て書くとかなりの長文になってしまうのでいくつかに絞らせていただきます。
緊張性型頭痛の対処法
先ほどもお伝えしましたが、姿勢がかなり密接に関係してくる型なので普段の生活から良い姿勢をキープすることを忘れないでください。
その上でいくつか紹介していきます。
・「胸鎖乳突筋」をマッサージする
(筋肉の詳しい内容は今回省略します。ググったらすぐに出てきます)
耳の後ろから鎖骨に付いている筋肉です。
強く押さえずに痛気持ちいぐらいの強さでほぐしていきます。
首を左右に向けると触りやすくなります。
・ランニングや水泳で運動不足を解消する
全身運動で肩の緊張をほぐしていくのがオススメです。
あまり激しい運動は終わった後、血流量が増加し過ぎて偏頭痛を起こすリスクがありますがマイペースにできる運動であればそのリスクを抑えることができます。
・頭痛薬を飲むタイミングは痛み始めて直ぐ
普段から気を付けていても全ての頭痛を予防することは難しいです。
そんな時は素直に薬に頼りましょう!
頭痛は少しずつ悪化していきます。
痛みを感じたら早めに飲みましょう。
我慢は禁物です。
偏頭痛の対処法
・パソコンやスマホにはブルーライト防止シールを貼る
現代の生活においてブルーライトから逃れることはほぼ不可能と言えます。
偏頭痛は光と関係しているので、目の負担を少しでも軽減させる必要があります。
シールを貼り、PCメガネをするのも良いですね。
・みかんやチョコは食べ過ぎない
柑橘類やチョコレートには「血管拡張物質」が含まれています。
食べすぎると脳血管が拡張し脳神経を圧迫する原因となります。
どんな食べ物も程々に…
・家具の色に注意する
家具や壁の色にも原因が潜んでいるかも知れません。
例えば、壁の色が白でソファの色が黒だった場合、色のコントラストが強過ぎるのです。
流石に壁の色を変えるのは難しいので、ソファをベージュ系などの淡い色にしましょう。
いかがだったでしょうか?
簡単ではありますが、原因と対策方法を紹介してみました。
現在、日本では約4000万人が慢性的な頭痛に悩まされていると言われています。
これは友達が3〜4人集まったら1人は頭痛持ちであるということです。
これって結構多い数だと思いませんか?
今回紹介した対策法は本当に一部です。
医療は「日進月歩」です。
中には疑わしい情報もあります。
しっかりと見極め、少しでも有益な情報を提供して行こうと思います。
もしも、需要があれば今後も続編として発信していきますね。